
モニタリング訪問
看護師

– これまで
総合病院で20年働いていて、6ヶ月ほど時間を置いて、初めての転職になります。不安もありましたが、「まだ、自分に何ができるのかな?」というのをゆっくり探したい、楽しみの方が大きいです。
そろそろ、子供も少し大きくなったので、私の人生のための設計を立てないとなと思っていた時に、コロナ禍に入ってしまったので、コロナ禍は無我夢中の4年間でした。
やっとちょっと落ち着いて、 このまま後20年、定年まであと半分働き続けることを考えたら、全然嫌ではなかったのですが、安全圏の中にずっといてる私だったというか、一度挑戦してみたいというのが正直な気持ちでした。
– 休みの6ヶ月間
ちょっと勉強をしに行ってみたり、 どんな学びがあるかすら、子育てと仕事の両立で探す余裕がなかったので、 やっとそういうことに目を向けられるようになった状況でした。
– 入職の経緯
「正社員としてまだ働くには、自分のやりたいことが定まっていない気持ち」と「今やっぱり探したいという気持ち」を伝えた上で、緑地公園訪問看護ステーションで面接をして頂きました。
体力的にも、そんなにしんどくないお仕事ですし、自分の時間も取れるのでどうでしょうか?とお声がけ頂き、働かせて頂くことになりました。
– 実際に働いてみて
今までのように、朝から晩まで機器を持ちながら、頭の中がフル回転というのはないのですが、ここで働いている方って、自分の好きなことを別で複業されてたり、色々と別のこと知ってたりする人がいて、そういう働き方もあるんだなっていう刺激を受けています。
あと、今まで「病院から帰ってどうだったんだろう?」って思うことが今まで沢山あったのですが、実際に見させて頂くことで、 私の今までの20年間が、こう繋がりだしたっていう感じです。
20年間働いてきたことが間違いじゃなかったんだなって、だから、30分のモニタリングに入らせて頂いた時に、 気になるところとかが 見えてくるのは、3年目でここに来ていたら、また違ったんだろうなと思います。
– 今の働き方
今は、週4回の9時から16時まで働かせてもらってるので、 今までよりも随分朝もゆっくりですし、夕方も早く帰れるしっていう感じです。
訪問看護も週1回入ってるんですが、モニタリングは、1日に4件とか5件とかという感じで回らせて頂いています。
リハビリの方の定期的な看護師の状態観察訪問ということで、1ヶ月に1回だったり、 3ヶ月に1回の頻度で伺わせて貰っています。
不安はとても大きかったのですが、モニタリングでお伺いした時に、いつもと変わりないですと伺って、薬手帳を見ると、実際はいつもと一緒ではなくて、薬の内容を1つずつ見させて頂いて、何か変わったからいつもと一緒じゃないんだっていう繋がりを見たり、副作用のことを考えたりするのは、看護師だから出来るところでもあるのかな?役に立てるところなのかな?と思っています。
– モニタリング
リハビリの方と一緒に訪問は制度上できないのですが、リハビリの方が上手にご利用者さまにお伝えて下さっていたり、ご利用者さまが相談したいことを先に教えてくださったりするので、そこを重点的に聴くことが出来たりと助けて頂いています。
リハビリの記録を見て、前回の記録も見て想像はするのですが、実際行くと、やっぱり想像とは違った方だったり、 この状態で、よく訪問看護も入らないでリハビリだけで過ごしてるなっていう方もおられますが、でも、これが在宅の現実なので、 そうやって3ヶ月に1回入ったりする時に、どこまでこの方がさ、今後、在宅で過ごせるための支援をしていくのかっていうのを考えてます。月に1回看護師が入ったり、 訪問デイサービスの回数を増やしたりを、 ケアマネージャーさんに相談できれば1日でも長く在宅に入れるのかなっていうのは最近思うようになりました。
モニタリングの仕事で、3ヶ月前に気になったことをお願いしてたら、お薬の確認とかをリハビリの方がしてくれるようになって、 薬の飲み忘れが減っていて、そうするとやっぱ体の状態も良くなったりして、一緒に繋がれるのは嬉しいです。
– これからについて
全く直接支援をしていない自分っていうのもちょっと想像できなかったので週に1回 訪問看護に入らせて貰っているのですが、今まで病院に行った時よりも体は楽なので、ちょっと勉強したりもしたいなとは思ってます。このリズムだったら、「今後、また看護の勉強のために大学とか行けたらいいな」とかを考える時間を持てるようになりました。
今の仕事は、初めは緊張しましたけど、 本当に色々な方に会うので楽しいです。やっぱり、今まで見れなかった部分が見えてきて、在宅って、こんなに良いこともあるんだっていう在宅だからこそできること。病院に居たら、こんな風には生活できなかっただろうな、在宅でここまで支援できたらいいなとは思ってます。
訪問看護モニタリング
訪問看護モニタリングは、利用者の安全と健康を守るために不可欠なものです。モニタリングを通して、利用者の状態変化を早期に発見し、適切な対応をすることで、入院や施設入所を防ぐことができます。また、利用者や家族の満足度向上にもつながります。
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バイタルサイン(体温、脈拍、血圧、呼吸数)
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全身状態(皮膚、粘膜、浮腫など)
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排泄・食事の状態
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ADL(日常生活動作)
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QOL(生活の質)
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服薬状況
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精神・心理状態
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家族の介護状況








